期限が近い、または期限を過ぎたタスクは、組織とプロジェクトの階層から導かれる各段階に自動で通知されます。スケジュールは期限から逆算して組まれ、各段階に対応できるだけの時間が残るようになっています。プロジェクト > エスカレーション画面では、未完了の作業、現在の担当者、残り時間または超過時間、エスカレーション履歴を確認できます。通知を受けた人は「確認しました」を押すことで、作業を引き受けたことを履歴に記録します。1人に送られる個別のエスカレーションは1日5件までで、それを超える分は1件のまとめ通知に集約されます。夜間には通知は送信されません。
未対応: 影響度のしきい値(予算、顧客、法的義務)による絞り込みと、日次まとめを経営ブリーフィングへ統合する機能。
- 場所
- プロジェクト ›エスカレーション
- 対象
- プロジェクトマネージャー、部門マネージャー、経営層
コミュニケーションセンターのWebチャットチャネルが実際に動作するようになりました。チャネル設定にある1行のコードをサイトに追加すると、右下に「お問い合わせ」ボタンが表示されます。訪問者が書き込んだ内容はコミュニケーションセンターに届き、担当者の返信は数秒以内に訪問者のウィンドウに届きます。チャネルにはチャットボットを接続できます。ボットが訪問者を出迎え、回答できない場合は会話を担当者に引き継ぎます。「AI搭載」ボットは、あらかじめ入力した会社情報に基づいて回答します。訪問者はチャット終了時に1〜5の評価を付けられます。
未対応: ボットはWhatsApp、Telegram、Messengerには接続されません。これらのチャネルではオムニチャネルのAIが回答します。
- 場所
- サポート&サービス ›コミュニケーションセンター ›チャネル設定 サポート&サービス ›チャットボット
- 対象
- 自社サイトで顧客対応を行うサポートチームと営業チーム
デジタル署名の依頼に複数の署名者を追加できるようになりました。「順次署名」をオンにすると、署名者は指定した順番どおりに署名します。順番が来ていない人は署名できず、1人が署名すると次の人へ自動でリンクが送られます。誰かが拒否した場合、それ以降の人には送られません。署名者ポータルには「まだ順番が来ていません。あなたは2番目です」のように状況がはっきり表示されます。送信方法(SMS/メール)は、署名者の連絡先情報に応じて自動で絞り込まれます。
- 場所
- ドキュメント ›デジタル署名 ›新規署名依頼
- 対象
- 承認フローを経て契約書やフォームに署名を集めるチーム
プロジェクト設定に「稼働カレンダー」セクションが追加されました。稼働する曜日、1日の稼働時間、プロジェクト固有の休日や追加稼働日(毎年繰り返し設定も可能)を入力できます。祝日はサポート > 営業時間から自動で反映されます。クリティカルパス、キャパシティ、リソース平準化はこのカレンダーに基づいて計算されるようになりました。以前は週末だけを除外し、休日を稼働日として数えていました。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト ›管理 ›設定 ›稼働カレンダー
- 対象
- プロジェクトマネージャー、現場で週6日稼働するチーム
設定 > メール設定でメールボックスを接続し、「受信メールを何に変換しますか」に「サポートチケット」を選ぶと、メールボックスが3分ごとに読み込まれ、新着メールがそれぞれサポートチケットになります。顧客がチケットのメールに返信するか、件名にチケット番号を書くと、その内容は同じチケットに追加されます。チケットで「顧客への返信」として書いた文面は顧客にメールで送られ、「社内メモ」はチーム内にとどまります。この区別はチケット一覧のサイドパネルにも追加されました(以前はサイドパネルのコメントが顧客に届いていませんでした)。「接続をテスト」は実際にサーバーへ接続し、問題の原因をトルコ語で表示します。
- 場所
- 設定 ›メール設定 サポート&サービス ›サポートチケット
- 対象
- メールでサポートを提供するチーム
デジタル署名で、署名依頼にPDFまたはWord文書を添付できます(WordはPDFに変換されます)。署名者には個別のリンクが送られます。署名者はCortexアカウントなしで、スマートフォンやパソコンで文書を読み、確認コードを要求し、コードを入力して署名するか、理由を書いて拒否します。全員が署名すると、文書の末尾に署名者、署名日時、原本文書のハッシュを示す署名ページが追加され、依頼者も署名者も署名済み文書をダウンロードできます。確認コードの有効期限は15分で、誤入力は最大5回までです。
- 場所
- ドキュメント ›デジタル署名 ›新規署名依頼 依頼詳細の「署名リンクを送信」
- 対象
- 契約書、見積書、フォームに署名を集めるチーム
プロジェクトメニューに同じ名前で2つあった「デイリープラン」画面が1つに統合されました。選択した日の作業は、遅延、当日期限、進行中、今後7日間、期限未設定に分けて表示され、その日の会議と記録済みの作業時間も同じ画面で確認できます。「タスクを追加」で、選択した日を期限とするタスクを直接作成できます。タスク横の丸印は実際にタスクを完了させるようになりました(以前は画面上で線を引くだけで、ページを再読み込みすると元に戻っていました)。進捗バーは、その日が期限のタスクの実際の完了率を表示します。
- 場所
- プロジェクト ›デイリープラン
- 対象
- タスクで仕事を進めるすべての人
プロジェクトボードを、担当者、優先度、タスク種別、エピック、またはタスクラベルごとに横方向のスイムレーンに分けられるようになりました。各レーンには自身のタスク数が表示され、折りたたむこともできます。ボード設定で選んだスイムレーンがボードの既定になります(以前は設定が保存されてもボードに反映されていませんでした)。ボード上の「スイムレーン」セレクターで即座に切り替えることもできます。レーン内でカードを別の列へドラッグすると、ステータスが変わります。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト詳細 ›カンバン プロジェクト ›ボード設定 ›スイムレーン
- 対象
- プロジェクトマネージャー、チームリーダー
プロジェクト詳細 > キャパシティ > キャパシティ概要の「稼働可能時間を入力」で、メンバーが休暇、半休、研修中となる期間と、その期間に稼働できる合計時間を入力できます。フォームにはその期間の通常時間も表示されます。キャパシティ、リソース平準化、稼働率はこの時間に基づいて計算されます。新しい「週次負荷」タブでは、チームの週ごとのキャパシティとタスクから生じる負荷を、キャパシティを超えた人数とあわせて表示します。これらの機能は以前、メニューからアクセスできない別ページにありました。メンバータブとキャパシティタブでは、役割が「オーナー/メンバー/閲覧者」と正しく表示されるようになりました。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト詳細 ›キャパシティ
- 対象
- プロジェクトマネージャー、チームリーダー
プロジェクト詳細のクリティカルパスは、タスクの期間と日付を営業日で計算するようになりました。金曜に始まり月曜に終わる作業は4日ではなく2日と数えられ、最早終了日が週末になることはありません。フロート表の日付と「最早終了」カードは同じ日を示します。設定の「API & SDK」ページは「APIガイド」になりました。概要、実際のエンドポイント、追加パッケージ不要で動作するJavaScript、Python、C#のサンプルを掲載しています。サーバー間連携の接続キーは開発者ポータルで管理します。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト詳細 ›クリティカルパス 設定 ›APIガイド
- 対象
- プロジェクトマネージャー、自社ソフトウェアをCortexに接続するチーム
自分に割り当てられたタスクや自分が作成したタスクが、他の人によって追加、変更、または別の人に再割り当てされると、マイタスク一覧はページを再読み込みしなくても数秒以内に更新されます。タスクを外された人の一覧も同時に更新されます。
- 場所
- プロジェクト ›マイタスク
- 対象
- タスクで仕事を進めるすべての人
会議計画フォームで参加者を選び所要時間を指定すると、「共通の空き時間を表示」ボタンが、今後の営業日のうち全員が空いている時間帯(09:00–18:00)を一覧表示します。時間をクリックすると、開始と終了がフォームに入力されます。参加者のほかの会議、カレンダーの予定、アポイント、承認済みの休暇は予定ありとして扱われます。「自動会議」メニューは、実際の機能が分かるよう「会議の録音と要約」に名称変更されました。
- 場所
- コミュニケーション ›会議を計画 コミュニケーション ›会議の録音と要約
- 対象
- 会議を設定するすべての人
プロジェクト詳細 > キャパシティ > キャパシティ概要では、今週と以降3週間について、各メンバーの実際のキャパシティ(営業日 × 8時間、またはキャパシティ計画)と未完了タスクから生じる負荷を表示するようになりました。以前は全員が一律40時間、使用0と表示されていました。スキルマッチングではメンバーごとの適合率とチーム内の誰も持っていないスキルを、スキルマトリクスでは各レベルを正しく表示します。クリティカルパスでは最早終了日とタスクごとのフロート表が表示されます。ボード設定で入力したWIP制限はプロジェクトボードに「件数/上限」として表示され、超過すると赤に変わります。新しいボード設定は、プロジェクトの実際のステータスから始まります。シナリオの「プロジェクトのデジタルツイン」はプロジェクトのモデルを、「私のデジタルツイン」は個人プロフィールを表示するようになりました。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト詳細 ›キャパシティ、クリティカルパス、カンバン プロジェクト ›ボード設定 ポートフォリオ ›シナリオ&シミュレーション
- 対象
- プロジェクトマネージャーとチームリーダー
計算済みの給与明細で、各従業員の行からその月の残業時間、賞与/ボーナス、説明付きの追加控除(前払い、差し押さえなど)を入力できます。残業代はトルコ労働法に基づき、時間給の50%増しで計算されます。残業代と賞与は総支給額に加算されてSGK保険料と税金の対象となり、控除は手取り額から差し引かれます。控除が手取り額を上回る場合、計算は却下されます。給与明細には基本給、残業代、賞与、控除が個別に表示されます。パラメーター画面にSGK保険料の上限(最低賃金の倍数、2026年は9)が追加されました。
- 場所
- 人事 ›給与計算 ›期間 ›行 人事 ›給与計算 ›給与計算パラメーター
- 対象
- 人事および給与計算チーム
タスクに設定したリマインダーが、予定どおりに送信されるようになりました。担当者にはアプリ内通知が届き、チャネルが「メール」または「両方」の場合はメールも送られます。同じリマインダーが二重に届くことはありません。セルフサービスポータルの休暇申請では、種別一覧が休暇管理のポリシーから取得され、各種別の残日数が横に表示されます。
- 場所
- プロジェクト ›タスク詳細 ›スケジュール ›リマインダー 人事 ›セルフサービスポータル ›休暇申請
- 対象
- すべてのユーザー
採用 > 面接の各行に「評価」ボタンが追加されました。面接担当者が星1〜5と面接メモを入力して保存すると、面接は「完了」になり、評価が一覧に表示されます。評価は後から編集できます。他の人の面接を評価できるのは管理者のみです。予定済みの面接は、同じ行から確認のうえキャンセルできます。計画時には場所と会議リンクも入力でき、リンクは一覧からクリックできます。計画フォームの評価とメモの項目は削除されました。これらの項目は保存されていなかったためで、評価は面接後に入力するようになりました。
- 場所
- 人事 ›採用 ›面接
- 対象
- 人事、採用チーム、面接を担当するマネージャー
プロジェクト詳細のキャパシティ > リソース平準化では、同じ日にキャパシティを超えている人を日ごとに表示するようになりました。「提案を計算」は、タスクを一切変更せずに、どの作業をどの日に移すかを一覧表示します。1日の作業は1日のまま保たれ、週末は飛ばされます。「期限を守る」を選択している場合、期限を超えてしまう提案は理由とともに別途表示され、適用されません。「適用」を押すと日付が書き込まれ、プロジェクト一覧がすぐに更新され、各移動はタスクの履歴に記録されます。タスク一覧でのステータス、優先度、担当者、期限の一括変更も、選択した項目だけを変更し、変更されたタスク数を表示するようになりました。
- 場所
- プロジェクト ›プロジェクト詳細 ›キャパシティ ›リソース平準化 タスク一覧
- 対象
- プロジェクトマネージャーとチームリーダー