給油所オートメーションの導入方法:ステップ別ガイド
給油所オートメーションの導入は現地調査に始まり、機器の接続、ソフトウェアのパラメータ設定、テストと照合、EPDK連携で完了します。全6ステップ。
給油所オートメーション導入の概要
給油所オートメーションの導入は、現地調査に始まり、ポンプ・タンク機器の接続、ソフトウェアのパラメータ設定、そしてEPDK(トルコのエネルギー市場規制庁)との連携で完了するプロセスです。新設の給油所にも既存の給油所にも適用できます。以下に手順を順に説明します。
ステップ1 — 現地調査と現状分析
ポンプの台数とメーカー、タンクの数と容量、ÖKC(トルコの財務レジ)の機種、既存の配線とインターネット環境を確認します。この調査によって、どのモジュールと機器が必要かが明らかになります。
ステップ2 — 機器の設置
各ポンプの制御装置にポンプオートメーション(PX)を接続し、タンクには液位・温度プローブ(TX)を挿入します。さらにカードリーダー、RS485-USBコンバーター、オートメーション盤を設置します。すべての機器は給油所内のネットワーク(RS485 / TCP-IP)に接続されます。
ステップ3 — システムパラメータ
ソフトウェアに、製品の種類(軽油、ガソリン、LPGなど)、ノズルとタンクの対応付け、給油スタッフ・従業員カード、シフト定義、価格を入力します。このステップは、オートメーションが「給油所を把握する」ことを意味します。
ステップ4 — テストと照合
試験給油を行い、販売データがポンプからソフトウェアへ正しく流れていること、タンクの液位がリアルタイムで下がること、販売と在庫の照合が一致することを確認します。ずれがあれば校正を行います。
ステップ5 — EPDK 1240連携
給油所のEPDKライセンス情報を登録し(トルコの報告義務)、Dep1/Dep2/Dr/K/Datの各報告がWebサービスへ自動送信されることをテストします。
ステップ6 — 研修と稼働開始
給油所スタッフにシフト締め、レポート作成、パネル操作の研修を行い、システムを本稼働させます。7/24のサポートと遠隔監視が始まります。
導入にはどのくらいかかりますか?
標準的な給油所では、機器の設置と稼働開始は通常数日以内に完了します。期間はポンプ・タンクの数や現場の条件によって異なります。
導入のお問い合わせ
給油所へのオートメーション導入については、お問い合わせいただくか、給油所オートメーションのページでモジュールをご覧ください。