電子署名ソフト
İmzacı · 3つのOS · 4つの署名規格

電子署名ソフト

文書をドラッグし、カードを挿して、署名する。İmzacıは.NET 9でゼロから開発されたデスクトップ署名アプリで、Windows・Linux・macOSでネイティブに動作し、ICカードを挿した瞬間に認識します。Java仮想マシンは不要です。

電子署名ソフトとは?

電子署名ソフトとは、適格電子証明書(トルコの「nitelikli elektronik sertifika」)で文書に署名し、受け取った署名を検証するためのアプリケーションです。署名はICカードまたはUSBトークン上の鍵で生成され、文書がPDFなら署名はファイル内に埋め込まれ、XMLなら構造化された署名が適用されます。İmzacıはこれを4つの規格(CAdES、XAdES、PAdES、ASiC)で、アーカイブレベルまで行います。

署名の手順

1

文書をドロップ

PDF、XML、その他どのファイルでもウィンドウにドラッグします。フォルダーを選んで一括署名することもできます。

2

カードを挿す

ICカードやUSBトークンは挿した瞬間に検出され、PKCS#11ライブラリも自動で見つかります。常時ポーリングは行いません。

3

規格を選ぶ

CAdES、XAdES、PAdES、ASiCから選択。可視署名・不可視署名、必要に応じて長期アーカイブ(LTA)レベルも選べます。

4

署名して検証

タイムスタンプが付与され、署名が検証されます。署名済みファイルと検証レポートが手元に残ります。

ソフトの機能

3つのOSでネイティブ動作

単一のコードベースでWindows・Linux・macOSに対応。.NET 9とAvaloniaで開発され、インストールは軽量です。

イベント駆動のICカード検出

カードの抜き差しを即座に検出。常時ポーリングするツールに比べ、CPU使用量が明らかに少なくなります。

4つの署名規格

CAdES(BESからAまで)、XAdES(BES/T/C/X/XL/A)、PAdES(B-BからB-LTAまで)、ASiC-S/ASiC-E。

複数タイムスタンプとフェイルオーバー

KamuSM(トルコの公的認証機関)、TSE(トルコ規格協会)、RFC 3161事業者を自動で切り替え。1社が応答しなくても署名は止まらず、次の事業者に移ります。

e-Yazışmaと一括署名

公式e-Yazışma(トルコの公文書電子交換規格)v1.3・v2.0パッケージ、KamuSMルート証明書との統合、フォルダー単位の一括署名。

コマンドラインとスケジュール

画面操作に加え、コマンドラインから署名・検証・一括処理が可能。夜間の定期署名フローも構築できます。

社内ネットワークとプロキシ

OCSP、CRL、タイムスタンプ、リポジトリへのアクセスはプロキシ経由で動作し、社内ファイアウォールの内側でも問題ありません。

プラグインアーキテクチャ

組織独自の業務ルールをコアに手を加えずに追加できるよう、独自の署名・検証プラグインを読み込めます。

主な利用者

公的機関とEBYS利用者

公式e-Yazışmaパッケージの作成と、EBYS(トルコの文書管理システム)での文書署名。KamuSMルート証明書に準拠して動作します。

法律・会計・コンサルティング

PDFの契約書や報告書への署名と、受け取った署名の検証。

大量の文書を作成する企業

フォルダー単位の一括署名と、コマンドラインによる夜間の自動署名フロー。

LinuxやmacOSを使うチーム

Windows専用ツールのために署名できなかったチーム向けのネイティブアプリです。

よくある質問

無料ですか?

いいえ。İmzacıはライセンス制の法人向け製品で、無料版は提供していません。導入を判断するためにデモを依頼し、ご自身の文書とカードで試すことができます。

Javaのインストールは必要ですか?

不要です。アプリは.NET 9で開発され、3つのOSすべてでネイティブに動作します。Java仮想マシンを必要とせず、インストールは軽量です。

PDF以外の文書にも署名できますか?

はい。PDFにはPAdES、XML文書にはXAdES、バイナリファイルやデータにはCAdESを使います。署名と文書を1つのコンテナにまとめる必要がある場合はASiCがあります。

e-Yazışmaパッケージを作成できますか?

はい。公式e-Yazışma v1.3・v2.0パッケージを作成でき、KamuSMルート証明書との統合も備えています。組織の公文書フローにそのまま使えます。

数百件の文書を一度に署名できますか?

はい。フォルダーを選んで一括署名でき、同じ処理をコマンドラインから実行し、スケジュールタスクで夜間に自動実行することもできます。

自社ソフトに署名機能を組み込みたいのですが?

そのための開発者向けライブラリeSignatureがあります。.NET向けのモジュール式パッケージで、PDF・XML・データへの署名、HSMとモバイル署名に対応しています。

電子署名ソフトはLinuxやmacOSで動作しますか?

動作します。İmzacıは単一のコードベースでWindows・Linux・macOS上で動き、.NET 9とAvaloniaで開発されているためインストールも軽量です。Pardus(トルコの国産Linuxディストリビューション)を使うトルコの公的機関の部署にとっては、ここが決め手になります。

フォルダー内の全文書をまとめて署名できますか?

はい。ファイルをウィンドウにドラッグするか、フォルダーを選んで一括署名できます。毎日数百件の文書に署名する部署では、この流れで運用します。

毎回カードを登録し直す必要がありますか?

ありません。ICカードやUSBトークンは挿した瞬間に検出され、PKCS#11ライブラリも自動で見つかります。常時ポーリングしないため、システムに負荷をかけません。

電子署名の証明書も発行していますか?

いいえ。適格電子証明書は、BTK(トルコ情報通信技術庁)の認可を受けた電子証明書サービス事業者(ESHS)が発行し、公的機関向けにはKamuSMがあります。ELPOは証明書を販売せず、お持ちの証明書で文書に署名・検証するソフトウェアを提供しています。両者は別の仕事で、どちらも必要です。

電子署名を使うにはどんなソフトが必要ですか?

必要なのは2つです。お手元の適格証明書(ICカードまたはUSBトークン上にあり、事業者から提供されます)と、そのカードで文書に署名するソフトです。後者がİmzacıです。カードのドライバーとPKCS#11ライブラリ以外に追加のインストールは不要で、Javaも要りません。

署名が有効であることをどう証明しますか?

署名後にタイムスタンプが付与され、署名が検証されます。署名済みファイルと検証レポートの両方が手元に残ります。長期保存する文書ではLTAレベルを選ぶことで、証明書の有効期限が切れても署名を検証できる状態が保たれます。

İmzacıの価格は?

デスクトップ署名アプリの価格は、ユーザー数と組織内での配布方法によって決まります。e-Yazışmaや一括署名を使う場合は、それに合わせて範囲を定めます。

価格は何で決まりますか?

  • ユーザー数
  • OSの内訳(Windows、Linux、macOS)
  • 一括署名とe-Yazışmaを使うかどうか
  • 組織内での配布と集中設定の必要性
  • サポートとアップデートの範囲

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